1. はじめに:海外旅行保険が自動付帯するクレカとは?
海外旅行では、予期せぬトラブル(ケガ、病気、盗難、フライト遅延など)に備えて海外旅行保険が重要です。しかし、クレジットカードの「自動付帯」の海外旅行保険を活用すれば、追加の保険料を支払わずに済みます。
本記事では、海外旅行保険が自動付帯するクレジットカードを紹介し、適切なカード選びのポイントを解説します。
2. 「自動付帯」と「利用付帯」の違い
✅ 自動付帯:カードを持っているだけで保険適用される
✅ 利用付帯:旅行代金(航空券やツアー代)をカード決済することで保険適用される
▶ 海外旅行で確実に保険を適用させるなら、自動付帯のカードを持つのがベスト!
3. 海外旅行保険が自動付帯するおすすめクレジットカード
① エポスカード(年会費無料で最強クラス)
- 年会費:無料
- 補償内容(最高額):
- 傷害死亡・後遺障害:500万円
- 傷害治療:200万円
- 疾病治療:270万円
- 賠償責任:2,000万円
- 携行品損害:20万円
- 救援者費用:100万円
▶ おすすめの使い方:
- 年会費無料なのに海外旅行保険が自動付帯なので、サブカードとして持っておくと便利。
- 海外旅行保険の補償を他のカードと合算可能なので、複数枚持ちが有効。
② 三井住友カード ゴールド(NL)(コスパ最強のゴールドカード)
- 年会費:5,500円(税込)(年間100万円利用で翌年以降永年無料)
- 補償内容(最高額):
- 傷害死亡・後遺障害:2,000万円
- 傷害治療:300万円
- 疾病治療:300万円
- 賠償責任:3,000万円
- 携行品損害:50万円
- 救援者費用:500万円
▶ おすすめの使い方:
- 年間100万円利用すれば年会費無料になるので、コストパフォーマンスが抜群。
- 海外旅行によく行く人はこのカード1枚で十分カバーできる補償内容。
③ 楽天プレミアムカード(楽天経済圏ユーザー向け)
- 年会費:11,000円(税込)
- 補償内容(最高額):
- 傷害死亡・後遺障害:5,000万円
- 傷害治療:300万円
- 疾病治療:300万円
- 賠償責任:3,000万円
- 携行品損害:50万円
- 救援者費用:200万円
▶ おすすめの使い方:
- プライオリティ・パスが無料付帯するため、空港ラウンジも活用可能。
- 楽天ポイントを効率よく貯めつつ、海外旅行も安心して楽しめる。
④ JCBゴールド(海外旅行でJCBが強いエリアなら◎)
- 年会費:11,000円(税込)
- 補償内容(最高額):
- 傷害死亡・後遺障害:1億円(自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円)
- 傷害治療:300万円
- 疾病治療:300万円
- 賠償責任:1億円
- 携行品損害:50万円
- 救援者費用:400万円
▶ おすすめの使い方:
- ハワイや台湾などJCBが強い地域では、優待特典が充実。
- 死亡・後遺障害補償が最大1億円なので、高額補償を求める人向け。
⑤ アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(充実の補償&サービス)
- 年会費:34,100円(税込)
- 補償内容(最高額):
- 傷害死亡・後遺障害:1億円
- 傷害治療:300万円
- 疾病治療:300万円
- 賠償責任:4,000万円
- 携行品損害:50万円
- 救援者費用:500万円
▶ おすすめの使い方:
- 旅行好きなら空港ラウンジ無料特典&トラベルサービスが充実。
- 補償内容が手厚く、サポートも充実しているため安心感抜群。
4. どのクレカを選ぶべき?
目的・特徴 | おすすめクレカ |
---|---|
年会費無料で海外旅行保険を付帯させたい | エポスカード |
コスパ最強のゴールドカードが欲しい | 三井住友カード ゴールド(NL) |
楽天ポイントを貯めつつ海外旅行にも使いたい | 楽天プレミアムカード |
ハワイ・台湾で優待を受けたい | JCBゴールド |
最強クラスの補償を求める | アメックス・ゴールド |
5. まとめ
海外旅行保険を自動付帯させるなら、クレジットカードを上手に活用するのが賢い選択です。
📌 エポスカード:年会費無料で自動付帯!サブカードとして最適
📌 三井住友カード ゴールド(NL):コスパ最強のゴールドカード
📌 楽天プレミアムカード:楽天ポイントを貯めつつ海外旅行もお得
📌 JCBゴールド:ハワイ・台湾旅行ならおすすめ
📌 アメックス・ゴールド:補償内容とサービスの充実度で選ぶなら最強
自分に合ったクレジットカードを選び、安心して海外旅行を楽しみましょう!